白狼天狗の住まいは質素そのものである。余計な装飾はなく、空間的にも広くはない。衣食住が慎ましく納められた木造の〝小屋〟じみたそれは、同じ天狗である鴉天狗の住居とはどうにも程遠い様だった。その鴉天狗、射命丸文がこの住まいを訪れることは意外にも繁様。実際に白狼天狗と関わりを持とうとする鴉天狗は多くはないのだが、それをしてしかし、射命丸はこのこぢんまりした―正確に言うなれば、「狭い」―家に、頻繁に出入りしている。そして、そうして迎えられる夜、そして朝に対しては、この窮屈な住まいは誂え向きなようであった。白狼天狗は当初夜毎訪れる漆黒の翼を憎々しく思いながらも、やがていつの間にかその夜を待ち詫びるようになっていたのだ。当初、噛み殺さんばかりの険相でしか向き合えなかった鴉天狗に、今は褥の内にとろけた表情を晒すようにまでなっている。それは、普段の彼女を知るものならば、相当に面食らう様だろう。白狼天狗が任務は山の警邏と警察権の執行、そして有事の公式暴力である。その立場に殊更忠実にあり、妄りに振り回すこともなく、ある種厳粛と言っても語弊の少ないだろう振る舞いをして自他にとも厳しく接する凛とした一挙手一投足、それが白狼天狗犬走椛の人となりである。それが、鴉につつかれてマタタビに酔う猫かそれともたちの悪い薬にやられたように砕ける様を、彼女の同僚は想像だに出来ないだろう。だが幸か不幸か、その凛とした氷が溶けた砂糖菓子に変貌する可愛らしさを知るのは、当のは鴉天狗のみである。
ここで少し、白狼天狗犬走椛と、鴉天狗射命丸文の関係について詳しく説明しておく。
白狼天狗という一族の住まいが往々にして小さい理由は決してそうした〝情緒に満ちた〟もののためではないが、かくして珍しい異族天狗同士の番というものが出来上がろうとしているのは、天狗界では大いに語られる秘密であり、また支配層にとっては密かに頭の痛い出来事でもあった。なにせ、白狼天狗にしろ鴉天狗にしろ、その冷戦然とした色分けと駆け引きが、或る意味で危うい均衡を保つ敏感な天秤だったのだ、この境界線をぼやかそうとする存在は、この冷戦によって既得権益を得る層には、今はまだ小さな棘でしかないとはいえ甚だ鬱陶しいのである。とはいえ、白狼天狗と鴉天狗の間には子は出来ない。事態がより複雑になることはないだろうと言うのが、禿げた天狗意思達の認識だった。
また、その放置を逆手に取る位には当事者鴉天狗は狡猾であり、だからこそ毎夜のように、白狼天狗の体を啄みに来るのだ。勿論鴉天狗の方も、その黒い翼をしとどに濡らし、体中に楕円形の字を刻まれて白狼天狗の隣で朝寝をすることになるのだが。
その鴉天狗の方には二つの噂が常に付きまとう、つまり、黒い噂と浮ついた噂だ。前者は天狗社会支配層との肉体関係を基盤にした太いパイプとそれによる各界への影響力。本人は否定するが、ただの新聞記者あがりの女には本来与えられない強力な権限が暗黙されているのは、その裏付けに他ならない。後者は、つまり前者の修飾である。そうして関わりを持つ多くの豪族、或いは逆に、それ以外の見た目麗しい貧困層の天狗に、もっといえば天狗ですらない別の種族の有力者の、それぞれいくたりかについては、情婦以上妻未満といった関わりを、隠そうともしないのである。そこには、黒い噂に付きまとう利己性と全く不整合を起こす挺身や奉仕が見え、本気と浮気の境目を何処かに持っているようにさえ見えるが、こちらを本気としたところで相手を一人に絞るつもりは見えなかった。白狼天狗との関わりは、ただおおっぴらにされないと言うだけでこれに含まれると同時に、しかしその中でももっとも異彩を放つものである。
白狼天狗はほとんどが没落貴族である。犬走椛はその白狼天狗の中で、元は有力な血族であった家の娘であるが、前述そんな鴉天狗の翼に魅入られた一人でもあると同時に、もっとも親しい距離にあると言えた。鴉天狗へのパイプに満足しない射命丸の貪欲さであったのかも知れないが、犬走という氏族には今や何の力もないことを考慮すると、射命丸には特に利もなく全く理に叶わぬ関係であったが、それ故に、いよいよあの女も落ち着くか、しかし鴉天狗と白狼天狗とは、と、カラス天狗の新聞記者として記事を追う自分自身がもっともスキャンダラスな話題を提供しているのだ。
真白い毛並みと、気高い魂、生真面目な性格と、天狗社会では常態化した賄賂を一切授受しない様、失脚してなお失われない高貴、とかく射命丸にはそういったノブリスオブリージュは新鮮であったらしい、痛く気に入っているようだった。
白狼天狗と鴉天狗の種族的な対立の溝は深く、元とは言え血と魂を尊ぶ貴族であった犬走の娘にとって、このふしだらな鴉天狗は当初噛み殺してしまっても構わないと思えるほどであったがしかし、今は少し、様子が違うのである。
さて。長々ととある天狗同士の匂い立つ関わり合いについて記したが、これより語る話にはさほどの関わりもない。犬走椛という名の白狼天狗を舞台へ上げるため、その形容をするための前段にすぎない。鴉天狗の登場についても同様。美しくも邪悪、道化を装う狡猾な女豹の姿も、すっかりここまでだ。とくと、見納められたい。
鴉天狗と白狼天狗の甘酸っぱいラブストーリーをご覧になりたければ、天狗社会の裏を描いたハードボイルド、周囲から疎まれる二人が悪徳政治家を踏み台にする胸のすくサクセスストーリー、或いは妖怪の山で起こる多くの怪異を描いたミステリー、かつていがみ合いながらも接近を試みたその際のバトルアクションをご所望なら、ここからすぐに立ち去るべきである。これより綴られる文字列、接続の薄い文脈が記すのは、感動もなければ心躍る展開もない、ただただ下世話で汚らしくどこまでも無意味な雑劇、陳腐で卑下た猥文に過ぎない。幾ら暇を持て余し手持ち無沙汰であっても、かような下らない文字列に時間を無駄遣いする位なら、ウォトカでもかっ喰らってさっさと寝た方が余程賢明であることを承知おいて頂こう。
それでもここを動かぬと言う酔狂に向けてのみ、これよりの語り口は設けられる。ついてははすっかりこれを口から飲み込み、頸の後辺りにおいて眼からの記号を映像と音声へ読み替える努力を持たれたい。
では、続きと行こう。ただ、それを語るにはひと月を遡らなければならない、そして今日お話しできるのは、そのひと月前の出来事だけになるだろう。
なんせ、語る方にも長くは堪らない話……いや、溜るはなしな、ものでね。
天狗、犬走椛はその日朝方から、そこはかとない違和感を覚えていた。喩えるなら、そう、山一つ向こうのテリトリーに、侵入者があった時のよう。普段なればそれを感じたならすぐに〝視線〟を向ける訳であるが、今回ばかりはテリトリ中のどこを見渡しても悪意を持った者の侵入は見出すことが出来なかったのだ。加えて言うのなら、背筋にぴりりと走るその違和感には通常、悪意ある侵入者に対して冷たい刃物を押しつけられるような感覚が含まれているものだが、今あるこれには、その冷たさはない。あるのは取って払いたい、地虫が樹上から落ちてきて背中に取り憑いたようなむず痒さと不快感、そして人肌温度の濡れた湿感だった。悪意ではないように感じるが、胸騒ぎが収まらない。何より、その正体を見抜くことが出来ない若干の不安感が、彼女の立ち居振る舞いを些か落ち着かなげで忙しいものにしていたのだ。
何か、変だ―
そう思いながらも、その〝変〟を探してることが出来ず、犬走椛は、きゅ、と帯を締め装束に着替えながら、きょろきょろと視線を巡らせる。勿論、彼女の千里眼に違和感の正体は映らなかった。
纏ったのは、真白い、仕事着である。白狼天狗に由緒を以て伝わる民族固有の衣装デザインは、白を基調とし山伏装束をもっと軽装にしたようなもの。布地が少ないのは山の中での活動性を保つためで、いざというときのために紐一つで全て脱ぎ去れるようになっている、のだという。下着はつけない。大きな青竜刀とバックラーは個人の趣味であるが、白狼天狗が山の警邏を担当するようになってから思い思いの武装を始めたためだ。装束には不似合いだが、護身の為には必要だった。
違和感は拭えないが、仕事には行かねばならない。けだし、こうした違和感があるからこそ、自分達はしっかり任務をこなさなければならないのだ、犬走椛はそう考えることにした。
ごめんください
椛が警邏へ出ようとしたとき、白狼天狗の小さな家を訪ねる者があった。貴族であった頃はいざ知らず、今となって犬走を訪ねるものなどほとんどない。あるのは一羽の鴉天狗くらいなものだが、これはそうではない。男の、声であった。
彼女が戸を―全く警戒せず、遠目を使うこともなく―開け放つと、声の通りに一人の男の姿があった。男、というにも色々あるが、戸を開けた向こうに立っていたのは、性別こそ男ではあるが不快に膨らんだ腹、頬、首の下、足は短くこれもまた海面でも継ぎ足したのではないかと言うほどに、無様に太い。服の上からでもわかるほど、腹にも胸にも肉が付き、ぶよぶよと気味の悪い形に仕上がった、脂肪の塊、豚でもまだ品がある、そんな不快な肥満男だった。
あれ、どうしました?
そうして現れた肉塊男。脂ぎった顔は吹き出物だらけで幾つか白い皮脂が垂れている。常に呼吸が苦しそうに早く浅いのは、脂肪をため込んだ肉が呼吸器を阻害しているからだろうか。その息は腐った魚のような匂いで、息をせずとも小便と汗を混ぜて生乾きにしたものに埃臭さを足し合わせたような体臭が、少し離れた犬走にも伝わってくる。
もみじちゃん、おはよう
おはようございます。どうしたんです、こんな朝早くに?
そんな不快極まりない、人間かどうかさえ疑いたくなる悪臭と醜悪な容姿の男へ向けて、犬走爽やかな笑顔でそれを迎えた。もし、もしだ、もしこの男が実は心は綺麗な人物で、犬走はそれを知り旧来の友人であったとしてもだ、それでもこの腐肉団子に意思があるみたいな不快感を掻き立ててやまない醜悪な姿に、このような屈託無い笑顔を向ける構図は、それだけでも違和感を覚える。が、犬走はにっこりと笑ったまま男を家へ招き入れた。
ちょっと近くに来たもんだからさ。もみじちゃんの顔が見たくて
そうですか。まあ、あがってください
犬走は男を上げ、戸を閉めた。それだけで、彼女の狭い家の中に、男の悪臭がまるで水を満たすように広がり嵩を増していく。
もみじちゃん、相変わらずやらしい格好だね。白い薄い布一枚で、下着もつけてないなんて。この装束丈短すぎて、おまんこ見えてるじゃないか
何言ってるんですか。これは白狼天狗の由緒ある服装なんですよ?
そうかも知れないけど……ほら、布が薄すぎて乳首透けてるし
もう、白狼天狗を愚弄するんですか?
何かがおかしい。
犬走椛の姿は、臭肉団子が指摘した通りの、丈の短い薄布を纏っただけ、乳輪の色は透け、下肢に至ってはほとんど布がなく形の良い安産型の尻と繁りが少々濃い陰部にひらひらと布の切れ端がかかるだけの、全裸よりもなお卑猥さが際だつ姿だった。しかし、彼女はそれに悪びれることはない。恥じる様子も微塵もない。むしろ胸を張り堂々と自分が貴族の娘であることを誇るが如くその淫猥な姿を男に見せつけるように仁王立ちしている。「だってこれが白狼天狗の執務での正装なのだから」。彼女はそれが気高い白狼天狗の象徴たる服装、また、実用的な仕事着でもあると言う。白狼天狗の山歩きの仕事は、ただの作業ではない。山の神が常に隣にいることを意識する信仰活動でもある。だというのに犬走椛は、そうした、性器まで晒し徒に劣情を掻き立てる下品な服装を、正装だと主張する。
そう、何かがおかしい。
ち、ちがうよ!もみじちゃんをばかになんてしないよ。
わかって頂けて良かったです。
勿論このような品性下劣な装いが正装であるとは考え難い。だと言うのに全く生真面目な様子でその淫姿を晒し続けていた。彼女が朝から感じていた違和感とは、まさにこのことなあのではあるが、椛はそれにも気付いていない。違和感の源泉が、自分の状態であるということに。
あ、もみじちゃん
はい
あの、さ、ぼく、トイレに行きたいんだけど……
藪から棒に、脂肪達磨が言う。ひとの家に予定もなく訪れて、突然に用を足したいなど普通の感覚ではない。常人なら、訝しく思い眉を顰めるところであるが、椛はと言えば、贅肉腐れの発言を超えた奇言を発した。
トイレだったらここにあるじゃないですか。いちいち気を遣わないで下さいよ。断る必要なんてないんですから
そういって、壁に背をもたれて中腰を落とし、ガニ股に脚を開いてその中央の茂みをまさぐる犬走椛。手はそのまま茂みを下って淫裂を探り、赤い肉ビラがはみ出した割れ目を指でくつろげる。にちゃ、と粘る水音が響いて、濡れそぼった肉洞が姿を現した。表情は変わっていないが、体は性的な行為を認識しているのか、白い薄布の下で乳輪が堅く痼り、乳首がぴんと布を持ち上げていた。ごく薄い白布に、勃起した乳首が透けている。
使っていいの?
いいもなにも、トイレで用を足すのに、何でいちいち聞くんですか?漏らしたいならその辺ですればいいですけど
だってもみじちゃん、男とするのは初めてでしょ
別に、男子トイレも女子トイレも関係ないじゃないですか。変な人ですね。
服、汚れちゃうよ
だから、そのための正装だって言っているじゃないですか。常識の通じない人ですね
トイレ、しないんですか?とガニ股に脚を開き淫唇をぱっくり広げた姿を醜面男に向ける椛だが、その表情は全く羞恥の色を表していない。嫌悪もない。むしろいつもの凛とした端正な面もち、ただそうするのが当たり前なんだという何の感慨もない様子で、男の〝用足し〟を待っている。椛が手をやり広げる穴の上で、淫核は包皮を押し上げ始めていた。しかもその淫核は、人間の女と比較にならぬほど大きい。まるでペニスのようだが、その独特の形は、確かにそれがクリトリスであることを示していた。
臭肉男はいやらしい、と言うよりも、気色悪く下品な表情を浮かべて、壁際に立った椛に覆い被さる。壁際に椛を押しつけ、椛の手をよけて、淫裂をまさぐった。まるで何かに怒っているのか、あるいは焦っているよう。単に目の前の馳走を我慢できないそれはただのケダモノであるのだが、しかし椛はそれにさえ表情を崩すことなく、涼しげに男の行為を見ている。
涼しげに見える犬走の表情だったが、下半身が見せる淫態はそれとは全く対照的であった。淫液を滴らせて糸を引き、淫裂からはみ出し緩慢な軟体動物のように独りでに蠢く肉ビラと、天を衝いて戦慄く巨クリ、更にその向こうで口をぷっくり膨らせてひくつきほぐれるアヌス。そのまま視線を上へ滑らせると、大きめの乳輪の中央で勃起した乳首が白く薄い装束の生地を持ち上げているのが透けて見える。だがそれら全ての痴態と、男のトイレであると主張する犬走椛の表情との間には、それがひとつの体に収まって神経が接続されているとは到底思えない乖離があった。
もうビチャビチャに濡れてる
水洗トイレが濡れてなかったら、故障ですよ?もう、さっきから何訳の分からないこと言ってるんですか
男はぐふぐふと気味の悪い呼吸音を漏らしながら、ズボンを下ろす。勃起したペニスが黄ばんだブリーフを持ち上げているが、椛はすぐにそれに手を添えて舐めるように撫で回す。男の息遣いが、より不快な音に変わった。
それでも犬走椛の表情は変わらない。まじめに凛とした表情のまま不自然に近い男の吹き出物だらけで肉の余った赤黒い皮膚の顔に、鼻筋が通り肌理の整った白い美顔を向けている。男の口臭はきつく、顔がこれほどに近ければ吐き気も催さんほどのものだが、椛はそれも全く気になっていないようだった。
男が臭い下着の下で勃起した男根を見せているというのに、椛は表情一つ崩さないまま、その悪臭漂う屹立ペニスを汚ブリーフの上から撫で続けている。椛の手が動く度、その肉はびくびくと気持ち悪く跳ね上がって、先端にはじわりと滲んだ先走りのシミが広がり始めていた。
うん、そうだね。トイレは濡れてないとおかしいよね。朝からオナニーしてたの?
ええ。
何回イったの?
3回です。クリと膣とお尻で
朝だけで3回?お尻も?もみじちゃん、やらしいなあ
そうですか?普通だと思いますけど
ペニスを撫で回しながら、恥ずかしい質問に平然と答える椛。
男がきひっ、と上擦った声で笑い、椛に撫でられるリズムに合わせるように腰が前後に揺れ始める。息が荒くなり、壁際に立つ椛にさらに強く体を押しつけて抱きつき、その首筋をベチャベチャと舐め始めていた。
勃起ペニスに被さる汚臭ブリーフを、男はいよいよ脱ぎ捨てる。姿を現したのは、赤黒くじめった巨根。雁首には白いカスがびっしりまとわり付き、陰毛が数本、そのチンカスの中に混じっている。その下にはぶつぶつと不潔な粒が浮いていて顔にある吹き出物にも似た気色の悪い凹凸、その内幾つかは膿んで汁が漏れており、明らかに何かに罹患しているようだった。激しく左側に曲がっていて、反り返ってへその左側に当たっては興奮に跳ねる度ににちにちと先走りの糸を引いた。常軌を逸した大きさだが、それは生得の大きさなのか、何か得体の知れない不潔な病によって病理的に肥大しているのか、わからない。更には魚と卵が腐ったような悪臭が部屋中に充満し、男と椛と、或いは本来の厠と、いずれが便所であるのかわからなかった。
椛はそれでも顔色一つ変えない。チンカスまみれの悪臭ちんぽに目をやって、雁首を包むように、人差し指と親指で作った輪をかぶせる。ペニスはその刺激に跳ね、先走りを椛の体へ飛ばした。
先に、掃除しますか
椛は被せた指を動かすだけで白いカスがもろもろと落ちるちんぽを顔色も変えずに見て、まるで普通の食器洗いか日常の洗濯かと言った様子でチンカス掃除を申し出る。
ぐふぐふと鼻の奥で下品に反響する感のある呼吸音を交えながら、男は椛へそれを依頼した。ペニスの反り返りがよりきつくなり、先端からは悪臭の原因となる液体がさらに滲み出した。
やっぱりもみじちゃんは淫乱便器だね
そうでしょうか。洗浄機能のある便座なんて最近は珍しくないと思いますが
犬走椛がガニ股開きを保ったまま腰を落とし男の股間の高さへ顔を寄せると、むわっ、と湿気を多く含んだ悪臭が、椛の顔を包んだ。普通なら瞬時にえづくほどの異臭に、しかし椛は鼻ひとつ鳴らさずに対面している。
犬や狼の嗅覚はヒトの百万倍、視覚に多くの感覚受容を委譲した白狼天狗でも数万倍の感度を保っている。男の体が発する悪臭はヒト同士でも鼻が曲がるほどだったが、彼女の嗅覚はそれをどう受容しているのか、もはや想像だに出来ない。だが、その悪臭液垂れる不潔チンポを鼻先においても、椛は全く平然としている。椛のその行為自体も、言動も、匂いに対する反応も、やはり、まともとは言い難かった。
では、お掃除しますね
椛の声色は淫猥を一切含んでいなかった。場末の売春婦が男へそういった行為をすることは珍しくないが、売女達がするような媚びた表情、声色、品をつける動きも全くない。犬走椛は目の前にあるペニスの掃除を作業以上でも以下でもないと扱っているようで、その開始の報せも本当にただの合図でしかに様子だった。対して男の目は血走り鼻の下は伸びきって、目の前の少女の行為に性的な期待を抱いているのは滑稽なほどその表情に現れていた。椛は、表情以外は性的興奮下の変化を来している以上、椛の認識だけは、と言い換えた方が適切かも知れないが、ともかく今の椛はこれを日常の変哲もない作業であると思っていて、対し男の方は完全に性行為の認識でいる。このアンバランスな関係は、一体何故であろうか。
椛は、反り返り、オナニー癖で横を向いた男の巨大な臭根を手で正面へ向け、その先端へ、整った唇を割って赤い舌を伸ばす。鈴口の凹みに溜まった先走りを舌先で掬うと、つぅ、と糸を引いて椛の舌と男のペニスがつながった。もう一度、今度は唇をすぼめて鈴口へ、キスするように口付ける。そして、ちゅっちゅっ、音が鳴るように吸い付く啄みでペニスの準備汁を吸い出す。彼女はそれを何度も繰り返し、本格的な〝掃除〟の前段階を男にしつこく知らしめてくる。
お、お、もみじちゃん
椛が与えるもどかしい刺激に男は薄気味悪い声を出すが、椛は上目遣いで男を見てそれを続けるばかり。男は完全に翻弄されて腰が砕けている。それを見た椛は壁際に立つ自分と男の位置を入れ替えて清掃行為を続けた。男は壁にもたれ、椛はペニスの前に顔を向けながら、ガニ股の中央で濡れる〝便器〟を片手で弄っている。
男の性的期待が高まり先端への刺激が継続する内に、悪臭を放つ我慢汁は椛の唾液がなくともべっとりと濡れるほどに滲んでいた。椛はぬるぬると広がる漏れ汁を舌先で、男の亀頭へ円を描くように塗り広げていく。黄ばんだ白いカスを舌先でこそぎ、病気じみた凹凸を撫でるように渦を巻いて、外側へ内側へ亀頭だけを舐め回す。
んおっ、っふ、もみじちゃん、掃除、上手だねっ
ありがとうございます
無表情にも近い椛の顔つきはまるで事務的ではあるが、嫌悪感からのそれではないように見える。あくまでも、自分は便器であるという「卑下ではない」認識の下で〝掃除〟は行われていた。
亀頭舐めと鈴口キスを繰り返し、時折唇でカリを包み込む。カウパーで口の周りが汚れ、口から雄臭が漂うようになっても椛は全くそれを、性行為として受け止めていない。
ただ、下半身は別だ。淫蜜を滴らせる花弁は、顔つきとは裏腹に肉棒を招き入れ牡を求める淫猥な蠢動を見せている。〝掃除〟を継続しながらも中指だけを奥深くに挿入して手淫に耽る様は、さながら薬で発情させられた場末宿の安売女とも見紛う程の下品さだ。
お、っおっ、もみじちゃん、そろそろ〝おしっこ〟したいんだけど
まだちゃんと綺麗になっていないですけど………。便器は普段汚く使うと掃除が大変なんですからね?まあ、殿方がもうと言うのなら仕方ありません、どうぞ
掃除フェラの姿勢から、再び立ち上がって中腰のガニ股に戻る。今までフェラオナに耽ってさんざんにいじくりまわされていた女陰は開いた肉口をより強くひくつかせ、淫涎は一層粘り気を増している。声も表情も全く冷静であるのに、犬走の様子は、下半身に関しては完全に発情し切っているのだ。その断絶が、悪臭肉塊にとってはこの上ない興奮材料なのらしい。その肉棒なのか主要なのかさえもはやわからない醜悪なものをより反り返らせて震えさせている。先端は、急くように肉でできた食虫植物のような犬走の局部へじりじりと寄っていく。
じ、じゃあ、使うね
恐る恐るといった感じで寄って行き、使うと告げる声もどこか覚束なげであったが、汚棒が軟体動物じみた陰唇の吸い付きに一旦飲み込まれたところでその様子は一変した。
もみじちゃんっ!
ぶじゅっ!じゅぼっ!!じゅぼっ、ぐちゅん!ぐぶぷっ、ぷっちゅ!!ぐぶぷっぐぶぼっ、ぷっちゅ!ぐちょっ!ぷちゅっじゅぼっ、じゅぼっ!
~~~っ❤っ、ッン❤っ~~~っぁ❤
ずちゅぅぅっ、ぐぶぷっ、ぷっちゅ!!ぼちゅっ、ぼちゅっ!
ぉぁ、ぁ❤~~~っく❤ん❤
ぐぶぶぶっ、ぎゅぷっ、ぐぶぼっ、ぷっちゅ!ぐちょっ!ぷちゅっじゅぼっ、じゅぼっ!ぶちゅ、ぶちゅぅっ!
くひ………❤ん、❤~~~っ❤
ずちゅっ!ぶちょ、ぶじゅっ!にちゅ、にちゃぁぁっ!ずっぐちゅ!ぬ、っちゅ!ぐぼっぐぼっぐぼっ!ずんっ!ごっちゅ、くちゅ、ぐちょぉっ!
ヲっ❤ん……❤ぁ………ぁあ❤っフ❤くゅ❤
ぶじゅっ!じゅぼっ!!じゅぼっ、ぐちゅん!ごちゅっ!ぶぶっちゅっ!ぬちょっ!
「くは、ぁ❤んっ❤ちん、ぽぉ❤」
乱暴で犬走のことなど考えない腰振りで、滅茶苦茶にペニスを出し入れする肉豚。まるでその穴が他の生き物のものだとは全く考えていないような自分勝手な摩擦。上がった体温で乾くよりも大量に吐き出され続ける蜜と滑らかに柔らかい女陰肉。男の、大きさだけは一人前のモノを、未熟な肉体にまるで取って付けたような腐り落ちる直前にまで熟れきったような女性器で受け入れる椛。涼しい顔で奉仕し、勘違いした言葉で脂肪醜肉にすまし顔で対応していた彼女だが、こうしたおよそ無慈悲な挿入を前に漸く甘い声を漏らし始める。
だがそれこそが異常だ、こんな乱暴に感じるなどまったく女として故障しているようにしか思えない。
犬走は、がに股、手を頭の後ろに組んで腋を晒すポーズで壁にもたれながら、臭牡肉が無我夢中で振り続ける膿吐き肉棒を股間に銜え込み、吐き出し、また飲み込み、引きずり出されるのを繰り返しながら、掠れ入るような細い甘声と強制加熱させられた吐息を漏らし体を震わせている。
ま、だ、出さないんですか?もうずいぶんポンプしてますけど
っは、あ、きもちいいから、が、がまんして、る
トイレでおしっこを我慢するって、おかしくないですか?❤ほら、だしちゃって❤ください❤ねっ❤
ををっ!くヒ、締まるっ!
ぐぐっ、くちゅ!きゅぅぅっ!ぐっぼ、ぐちゅぅっ!にちゅ……ぐっちょぉぉ、ぶちゅっ!ごちゅっ!ずりゅっ!
ぉふっ❤~~~っ❤はー❤はーっ❤ンんぅ、~~~~ゅ❤きゅ、んっ❤
がっ、にちゅっぐちゅちゅっ!ぶっちゅ、ぶちゃっぎゅちゅぎゅちっ!ぬぽぉっ………ぶちゅっ、ぐにゅ、ちゅっ、ずぶぶっ!
は~~~っ❤ん❤っっ❤んぅぅっ❤わふっ❤わふんっ❤
ぐちゅっ、ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅにゅっぽぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐぶちゅぐちゃちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅっ!ぐっちゅぅぅっ!
っあ、あっ……❤
乱暴で滅茶苦茶な腰振りだった豚だが、一際細かく荒々しく腫れ腐肉を奥に挿入したかと思うと。
あ、でるっ、もみじちゃんっ、〝おしっこ〟でるよっ❤
や、やっと、ですかぁっ❤さっきから水洗しっぱなしで、私の便器壊れちゃいそうなんですから、さっさと、ぉ、おぉおおっ❤排泄しちゃってくだしゃ、ひぃっ❤
そう言うと椛は手を自分の頭から離し、汗臭豚男に抱き付いた。豚もそれに応えて椛の細いが落涙の形をした安産型尾骶を掴んで引き寄せ、その醜悪に肥大ばかりした汚れ匂いのキツイ牡棒を最奥へ突き込んだ。椛の陰部は蕩けきっているとはいえその無意味に膨れた男根を丸々奥まで飲み込めるほどの許容量は持ち合わせておらず、男の一突きに対して臍の下をぼっこりと膨らませてその許容オーバーを物語っていた。そうして奥の肉をぎちぎちと押し上げた状態で、男はその種を残さない方が世界の為にさえなりそうな遺伝子を宿した精子塊を、ぶちまける。
びゅるっ、ぶびゅぅぅぅうっ!ぶしゅ、びゅくっ!びゅっ、びゅるるっ!ぐぼっ、ぶちゅ、ぴゅっつ、びゅるっ、びゅーーーーっ、ぶっ、びゅ、びゅぅぅつ!
豚男に比べれば二回りも体の小さい椛、限界まで押し広げられた膣奥で吐き出される無暗矢鱈に量の多い精液を注ぎ込まれてもう一回り下腹部が膨らむ。そしてさすがに収まり切らなかった精液は逆流し、拡がり切った膣口とぶつぶつと出来物まみれの肉棒の隙間から溢れ出した。
んぉ、っほ、ぉぉぉっ❤で、でていますよっ❤ちゃんとおトイレ、できてますよっ❤排泄、排泄ぅっ❤
あ、ぎもぢ、い、催眠堕済天狗に中出しサイコォぉぉっ♪
おっ、すっごい、たくさんっ❤我慢しすぎですよっ❤おトイレ我慢したら、体に悪いんですからね❤はぁっ❤気持ちよくおトイレ、できました?
うん、サイコー気持ちよかったよ
よかった、です❤排泄していただくのは、白狼天狗のお仕事ですから❤
男は椛の膣から、歪に変形した醜悪な巨根を、ずるるっっと抜いていく。変形の凹凸、出来物のぶつぶつに引っかかって、椛の膣軟肉が一緒に引きずり出されていき、伸びきってはぷつりと外れて股間へ戻ろうとしてまた別の凹凸に引っかかる。そのたびに椛は、おっ❤ん❤と嬌声を漏らしている。淫肉が引きずり出されるグロイほどの淫ら光景を膣口全周で何度も繰り返して、豚チンポがようやく抜け去ると、下腹部をぱつんぱつんに膨らませていた精液が堰を切って噴出する。
とぽぽっ、こぽっ、びゅ、ぷちゅっ。
ふるふると震え立つことも覚束なげな脚でなんとか立っているその脚の間を、精液が椛の体のアクメ痙攣に合わせて落ちていく。広がる水溜りは半透明の白濁、粘度は高く生卵を割ったときのように高い張力で膨らんでいる。匂いは人間の精液化と疑うほどの悪臭で、明らかに何か精液に異常を来たしている。その中にスジ肉の様な赤いものがいくつか交じっている。下り物のようだったが、椛は整理中というわけでもない。乱暴すぎる性交で、中の何かがちぎれて出てきたのらしかった。痛々しい光景だが、当の犬走派と言えば、〝排泄〟を終えて満悦のような表情で放心している。虚ろな目だが、表情自体は満足そうだった。
おといれ、ありがとうございまひたぁ………❤
人里。椛は今日もあのいやらし過ぎる薄布装束で、尻尾をぴょこぴょこ振ってあのキモデブ男と一緒にいた。なぜか、尻尾は二本見える。猫又というわけでもなかろうに。
ほら、だれも気にしていないでしょう?これは白狼天狗の正装なんですから。そういう変な目で見るのはあなただけですよ、まったく。
椛は悪臭を放ち続ける豚男に、小言でもいうように、でもどこか子供に言い聞かせるみたいな様子で、村人が自分の姿を気にしていないことを主張していた。事実、乳首は透け歩けば陰部も見える、細いウェスト薄い肩に絡み付く紐下着と、大凡人前でするような姿ではしない(人前でなくともしないだろう)いやらしい衣装で往来の真ん中に立っているというのに、村人の誰一人としてその姿を気にする者はいない。厄介ごとに関わるのを避けて見ぬふりをしているというのとも違うようで、自然にすれ違っていく。
そうだね、もみじちゃんの言う通りだ。こんな風におっぱいスケスケの、おマンコも丸見えな服なのに、誰も気にしてない
当たり前です。白狼天狗は気高い種族、職務にも真面目に取り組んでいますし、皆それをわかっているのです。この薄布は、白狼天狗の清さと白さを象徴する由緒ある装束なのですから
半裸の女と、悪臭を放つデブ男が寄り添って、人の流れに逆らって大路のど真ん中に立ち止まっている、明らかに異様な光景である。が、それでも誰も椛達を気にすることはなかった。
これは?
男が椛の股間にあるものを指さす。椛の丸見えの女陰には、張型が咥えさせられていた。太腿まで淫蜜を垂らしているが、彼女はそれも当然と言わんばかりに涼しい顔でゴブリンもどきへ答える。
白狼天狗は、元来帯刀が許されています。そんなことも知らないんですか?もっとも、抜くことは余程のことがなければ許されませんが。白狼天狗の重要な職務の一つに、治安維持があります。稀有な有事に際しては抜刀して威力によって解決することも、許可されます。こんなことも知らないなんて、本当に常識のない人ですね。今日は正装で山周りではなく人里の警邏です。少々形式張りが過ぎる感もありますが、副尾もしてきています。これも、似たようなものですね。重要なとか正式な場では、必ずこの副尾を身に着けます。少し儀礼的な意味もありますが
椛が刀、と言って指したのは、まさに股間のディルドである。副尾と指したのは二本目の尻尾。それは肛門から生えていた。刀は勿論のこと、この副尾も本当は正装などではない。
かつて一度最下層血族に貶められ天狗社会でごみのように扱われた白狼天狗は、その中で容姿のいい雌天狗を集めて花街で安売りされるのが常態化していた。その時に〝商品〟につけられた包装リボンの様なものが、この副尾である。正気を保っていないらしい犬走はそうならないが、本来、白狼天狗にとっては見せられるだけでも尊厳を損ねられたと激昂しかねない代物である。アナルビーズに尻尾をつけたものだが、ビーズ自体が特殊な香木で出来ている。それはヴァギナに突き立っている〝刀〟も同じで、個体差はあるが、白狼天狗を酩酊・発情・自白状態へ導引する特殊な芳香成分を含んでいる。
臭豚がこの副尾をどこで手に入れたのかは定かでないが、勿論そのことを椛自身に再認識させるつもりはないようだった。
有事のときって?
この刀を抜いて使わなければ事態が収まらないと判断される場合です。基本的には現場の判断に委ねられていますが、みだりに使うと裁かれることもありますから、余程のことがないと抜かないですよ
そうなんだね。じゃあそのでぃるd……刀は、もみじちゃんの証明書みたいなもんでもあるのか
そうですね。だからこうして、すぐに見せられるようにしてある、というのもあります
そう言って元々ひらひらと丸見えに近い前布を摘まんでめくる。〝ちゃんと〟ガニ股になっている。表情は平然涼しげだが、よくよく見れば少し頬が上気していた。
その姿をみんなに見られて誇らしいってわけだ
ええ、白狼天狗は鴉天狗から疎まれて失脚させられましたが、その血の誇りを忘れたわけではありません。ようやく執行警察権と下級兵備を担うまで回復した社会的地位です、こうして社会に貢献することは白狼天狗の更なる復権の為でもあります。
白狼天狗没落貴族の娘である犬走椛は、まじめな表情でそう言いながら、両手で股間をまさぐっている。白狼天狗の未来を真面目な顔で占いながら、下半身では左手でディルドをゆっくりと出し入れ、右手はその上で痼り勃つクリトリスを細かく擦っているのだ。ガニ股に広げられた白く引き締まった脚の間から、ぴぴっ、っと飛沫が跳ねた。開いたガニ股脚のつま先立ちがかくんかくんと震えてアクメ痙攣している、頬の上気は色濃く、意気も上がって呼気は口から漏れてその口の端からは涎が糸を引いているが、目つきはいつも通り大きく切れ長のまま表情自体は大きく崩れてはいなかった。本人自体に、オーガズムの自覚もないらしい。一瞬力が抜けて緩んだ淫裂から〝刀〟が抜けかけたが、犬走はそれを手で受け止めて乱暴に奥へ押し戻した。副尾と称していたものも少し下がってきたが、黒い球体が肛門を少し押し広げただけで、気を持ち直した犬走はそれを括約筋の締まりだけで再度飲み込む。彼女にとっては、任務中に姿勢を正す、といった程度の感覚しかないようだ。
ふと、道行く人の一人が、椛と腐肉豚の姿を見ている。年端もない少年のようだが、どうも脂肪達磨の〝それ〟が巧くかかっていないらしい。他の誰もが全く気にとめないその二人の姿を、何か奇妙なものを見るように遠巻きに見ている。それに気付いた贅肉塊は、椛へ耳打った。
見て、あの少年。何か困っていそうだよ
本当ですね。助けが必要でしょう
犬走は少年の元に駆け寄って、しゃがみ込んで目の高さを合わせた。なるほどそう言った気遣いは人からの好感を得るだろうし、その積み重ねこそが白狼天狗復権の原動力なのだろう(ただの人間である弛み肉にはそんな歴史的経緯は椛から聞いただけのものではあるが)。だが、今この場に限っては、犬走のそうした心持ちは、ただ単に淫猥さを増すだけのものである。何せしゃがんでもろに見える女陰部には張り型が突き刺さっており、赤い肉ビラさえはみ出して見える。尋常じゃない巨クリも勃起しきっていて、しゃがんだ拍子に淫蜜がとろり、地面に滴った。間近でそれを見る少年の距離ではそこから立ちこめる牝臭は恐らく鼻をつく程だろう。加えて、椛の右手は少年の視界が届く範囲で、親切心を皮被った言葉を吐きながら、体は剥けきった巨クリを弄り続けているのだ、異様な光景でさえある。
ね、どうしましたか?何かお困りごと?
にっこり笑いかける犬走だが、その下品な仕草に少年は後ずさりする。だが椛は彼の股間が膨れているのを、流石千里眼の犬走、目敏く見抜いた。
なるほど……それは困りましたね。でも、私に任せて?
少年が逃げるか逃げまいかを迷っているうちに、椛は常念の股間に手を伸ばして衣服の上からそれを握る。それだけで、少年は身じろぎも出来なくなって犬走がするままになってしまった。
もみじちゃん、この子、〝トイレ〟を我慢してるみたいだよ
ええ、白狼天狗のお勤めです
邪魔しないでくださいね、白狼天狗は豚にそういって改めて少年に向き合う。二本の尻尾がふりふりと揺れる可愛らしさが悪臭塊を誘ったが、奴はどうやら我慢したようだ。これから少年と犬走の間に起こるイベントを優先してのことらしかった。
ダメですよ、おトイレ我慢なんかしたら。あ、もしかしてキミ、公衆便所は使うのが初めて?なら仕方ないね、どう声かけていいかなんて、わかんないもんね
公衆便所という言葉を聞かされて、少年はなお疑問符を浮かべっぱなし、しかし目の前で発情臭をばらまく犬走を隅から隅まで何かに切迫するように血走った眼で見回している。
トイレ……じゃ、ないです
何をゆってるんですか、ここ、こんなにしてトイレじゃないなんて、嘘はダメですよ
自分の股間を弄り続けてふやけるほど濡れ、洗いも拭いもせずぬらつかせたままの手で、椛は少年の半ズボンをずるりと脱がせる。ぱんつも一緒にだ。勃起した可愛いペニスに引っかかるのを器用に避けながら下半身を剥く手捌きは、それをやりなれた娼婦のようでもある。だが表情は至って真面目なのだからその光景の異様さは殊更だった。
はい、おトイレ、私でしちゃってくださいね
いやらしい、という雰囲気は一切ない、本当に子供をなだめるような口調と表情で、椛は少年のペニスの先端をぺろりと舐めて、上目づかいに少年を一瞥。淫気も邪気もない屈託の無い眩しい笑顔を少年に見せてから、そのペニスに、はむ、とかぶりついた。少年の、皮を被ったままの可愛らしく立つおちんちんを、歯を立てないよう唇を伸ばしてゆっくりと頭を動かしていく。
あっ、お、おねえさん……なにっ……?
ふぁ、ぁあっ!?お、おちんちん……たべ、られ……っ……くっゅ、んっ、きゅぅぅっ❤
犬走のしゃぶり方は、素人のそれではない。唾液を飲み込むことなく溜め込んで、頬の内壁と舌全体、唇を使って決して大きくない少年の肉棒を舐る。まだ皮の上から雁首の形を探り当てて、なぞるように刺激しているだけだが、唾液でずぶずぶになった口の中では先端から舌を皮の中に差し込んでもいるようで、少年にはまだその刺激は強いらしく、腰を引いてよろめいていた。
ちゅ、ぱ、んっ、ほら、我慢しないで
口を性器として使うために唾液を飲み込まないでいる口を、そのまま開いて少年に言葉を投げたせいで、犬走の口からは唾液がどばぁと流れ出た。それは元々向こうが透けるほど薄ぺらい布で出来た装束の胸元を濡らし、白く薄い布は犬走の張りのある乳房に張り付いて、胸の形を乳首の屹立具合までくっきりと透けさせている。口元からは泡立ち糸を引く唾液が滴って、犬走は汚らしいほどの淫らを見せている。だというのにその表情は未だに凛として少年の窮地を救おうとする真面目なのだ、少年は未だに何が何だかわかっていない、ただただペニスに与えられる未知の快感に震えて流されまいとしているばかりだった。
じゅぶ……んっぐちゅぶ、っちゅ、ちゅっ……んぁむ……ん
あっ❤あっっ❤しゅご、おちんちん、とけるっ❤おねえさんの、おトイレ、きもち、ぃっ❤おちんちん、きゅうって、きゅうぅっって、なってるよおっ!すごいの、こんなのっ、こんなのしらないよぉっ!❤
少年の声が、甘く濁ると同時に早く切羽詰っていく。椛は片方の手で少年の腰を引き寄せ一気に喉の奥までそれを飲み込んだ。もう方の手は股間で指を立て、クリトリスを扱いている。時折爪を立てて摩擦が疎かになりやすい陰核の裏側を、掻き上げるように刺激している。
なんか、なんかムズムズっ、おちんちんの奥がムズムズするっ❤おしっこ、おしっこでちゃう……❤おねえさん、ボクだめ、おしっこ出ちゃうから、でちゃうからぁあっ❤
犬走は当然顔を離すわけはなく、偏桃体にも届いてない小さなペニスを喉奥まで届かせようと、大きく口を開けてぐいぐい顔を押し付けながら、股間の手の動きを細かく早くしていく。言動と表情は真面目で淫らさなど感じさせないのだが、ヴァギナはかなり締まっているらしい、〝刀〟と称したディルドは徐々に刀身が淫裂から押し出されてきている。椛は便器の勤めとして大真面目にディープフェラを続けながら、クリトリスを弄る手で、抜けていく〝刀〟を奥へ押し戻したりもしている。忙しなく陰核と張り型の間を行き来する白くて細い指には愛液がべっとりとついていて、指同士、あるいは陰部と指の間に、匂い立つ淫汁の糸を引いていた。本来の尻尾に加えてそうして副尾もふりふりと揺れ、より一層尻振りの淫猥を際立たせている。
らひれ、いいれふよ。おひんひん、おひっこ、いっはいらひれくらはいっ
ペニスを口に含んだまま、犬走は少年に排泄を求める。本当に、それが自身に課せられた務めだと言わんばかりに、真摯な態度で、少年のペニスへ奉仕している。
そして、間もなく少年の肉棒は、爆ぜた。
あっ❤あああっ❤おしっこ❤おしっこぉおっ❤あーっ❤ああああーーーっ❤でて、くっ❤っすっご、ひ、このおしっこすごぃぃいっぃいっ❤おねえさんっ、おねえさんっ、これ、これすっごいのぉおっ❤
少年はまるで女の子の様な色合いの悲鳴を上げながら、がくがくと腰を震わせている。口の端から涎を垂らしながら、椛の口の奥に、精一杯ペニスを押し込んでいるようだ。椛の口の中に、恐らく初めてなのだろう射精を何度かの痙攣で吐き出し終える。一方の椛は少年の射精を一滴残らず口に受け止めて、目を細めている。今朝豚男に出された量に比べれば、ジョッキ一杯と猪口一杯ほどの差があるのだが、その量は少ないならば少ないなりに味わいがあるものらしい、椛は口の中に溜まった少年の精液を、くちゅくちゅ口の中で泡立てながら満足そうに微笑んで、少年の顔の前で口を開けた。
糸を引き、泡立ち、白く濁った液体の中で赤い舌がうねうねと蠢いている、あの舌が、たった今自分のちんぽをあんなにも気持ちよくしたものか、この唇が、唾液のこのヌメリが。少年は生唾を飲み込む。
開いた口からは、むわっ、と少年の精液と椛の唾液が交じったキツイ匂いが漂った。少年は熱っぽい視線で椛の口の中を見つめて再び息を加熱していく。
ぎょっくんっ
常識を狂わされた白狼天狗は一際大きな音を立てて精液と唾液の混合液を飲み干して、挙句の果てにげっぷを漏らす下品な様子を晒し、少年に再び寄りそう。
ん、っふぅっ♪おトイレ、ちゃんとできました、ね。えらい、えらい
口の周りをまだ匂う粘液でべっとりと濡らし、股間の〝刀〟を媚肉のひくつきに任せて揺らしながら、しかし優しい表情でふわりと少年を抱擁して耳元で囁き、頭を撫でている。公衆便所として未精通性生少年の筆下ろしをした椛は、それが誇らしい仕事なのだとまるきりに信じ込んでいるのだ。だが、脂肪豚が仕込んだのは「そこまででしかない」。少年を慈しむような様子や心の底からの奉仕については、これは犬走が生得持って操作を受けないままの母性、女の本能、そして性的な包容力なのらしかった。普段の武士然とした硬派な印象、ふざけたことをすれば火傷を以て突き返されそうな厳粛さからは全く想像できない、これは当の贅肉達磨にとっても予想外だったらしい。鴉天狗に見せるでれでれ犬走を見る奴の表情は、一層気味の悪い笑みになっている。
おねえ、さんっ、おねえさんっ❤
初めてオスとしての機能を発揮した少年クンは、椛の体にしがみついて、初めて知った射精の快感にどうしていいかわからないままらしい。それを導いた犬走に、甘えたがっているようだ。だが、股間にあるそれは、若さに任せてか新品の性能か、クールタイムをまるで必要としないらしい。体に押し付けられた胸の膨らみ、鼻から入り込んでくる淫匂、それに射精を促した女体を前にしたオスとしての本能によって、あっという間に勃起を取り戻していた。
おねえさんっ、ボク、またぁっ❤
ををっ、これは、おトイレまだ足りないみたいですね。こんなに元気だとは……なんという暴れん坊でしょうか。いや、これは明らかに怪異。これは由々しき事態です
椛の表情が、きりりと引き締まる。それは、使命感だ。白狼天狗の負った使命を、全うさなければならないという、責任感だ。彼女はそれが人一倍に強く、だがそれは明らかに歪められていた。
これは仕方がありません。こんな人目も憚らぬ場所で、このような幼気な少年になんという怪異の発現か。白狼天狗七卿家がひとつ犬走の嫡子椛、威力戒律の解放もやむなしと判断します。……抜刀っ!
犬走は股間の張り型の取っ手部分を握り、それをずるり、と抜き取った。引き抜かれると、熱く濡れ解れた肉襞がぞるぞると張り型の表面に貼り付いて引きずり出されていく。伸びきった襞がようやく木質の表面を手放すと、今度は粘度の高い愛液が名残惜しく糸を引く。
ヲ……んっ、こっ、この、刀を、抜くことに、なるなんてぇっ……
抜き去った〝刀〟は愛液でてらてらと鈍光し、ほこほこと温い水気を漂わせている。少年は不思議なものでも見るかのように〝刀〟を見、そしてすぐにそれが収まっていた〝鞘〟へ視線を移した。
もう心配ないですからね。これですっかり、本当の〝男人入れ〟、完了させてあげますから
そういって、股の前にかかる薄い、今はすっかり濡れている布を指先で摘まんで、横に捲る。〝鞘〟は口を開けたまま、汁気をとろとろ滴らせながら蠢いている。鞘の口は奥の方まで開ききっており、道中濡れそぼった柔らかい肉が幾重にも折り重なっていて、それ同士は所々粘液の糸で繋がっている。先細りとなっているが、最奥にはぷっくりと膨らんだ肛門の様なものが見えていた。鞘の口の上には小指の先ほどに膨れた突起があり、全体に赤い粘膜で出来ていて、ペニスほどではないにしろ、先端中ほどにはくびれた部分があった。その上には濃い目の茂み、まだ陰毛の薄い少年にすれば、これほどに豊富な毛は大人と、そして淫らの象徴でさえある。
男人……入れ……
はい。キミのおちんちんを、この刀の代わりに、ここに入れるんです。ここで、思いっきり〝男人入れ〟、しちゃってください。今度は出し残ししちゃ、ダメですからね?
ここに、おちんちん……いれちゃうの?
大丈夫です、この守り刀を装備していたから、準備は万端です。それに白狼天狗は職業便器として、キミのようなおちんちんを受け入れる鍛錬を欠かさないのです
椛はディルドを地面に放り出し、立ったまま腰を落としてがに股を開く。両方の手で前布の左右の端を摘まみ、めくり上げて濡れ穴を少年に見せつけた。ゆっくりと前後にくねり揺らして、まっすぐに少年の目、そしてまたいきり立ったペニスに視線を移す。
椛の表情は、任務への真摯さと、少年への母性と、交尾への希望の入り混じった混沌になっている。感情もそのままそれだろう。デブ牡は、その様子を見てにやりと笑った。
いつでも、どうぞ?
椛が少年を誘う一言を放つと、少年は跳ねるように椛に抱き付いた。すぐさま腰を動かして、ペニスを蜜壺の入り口に宛がう。背丈の違いは、椛ががに股に腰を落とすことで解消されているが、そうして股を開くことが少年の肉棒をスムーズに導く結果にもなっている。少年にとっては初めての性交だったが、入れるべき穴はもう口を開けて見えていたし、相手のことを気遣う必要もない。欲望を何にも邪魔されることがないまま、少年はペニスを膣穴へ押し込んだ。
おねえさんっ、おねえさんっ❤
はい、男人入れ、できました。簡単でしょう?気持ちいい?
はいっ❤おといれ、きもちいいですっ❤おちんちん、溶けちゃう❤お口もよかったけど、おまた、もっとすごいっ❤
お・ま・ん・こ
ふぇ
ここ、おまんこって言うんですよ?おといれするからには、ちゃんと覚えておいてくださいね
はいっ❤おまんこ❤おまんこのなか、きもちいいですっ❤
少年は椛に体全体で抱き付いて、おまんこ、おまんこ、と叫びながら腰を振る。
じゃあ、少し強くしますね。腰をしっかり構えてください。少しだけ脚を開いて、そう
は、はい……♪
少年は脚を肩幅に開いて、しっかりと立つ。椛は少年の前に立ち、可愛らしいお尻を両手で掴んで腰を落としてく。さっきと同じように見えるが、椛のヴァギナは先ほどのように大口を開けていない。いつの間にかぴっちりと閉じて、割れ目から濡れ襞が少しはみ出しているだけだ。
最初はつらいかもしれないけど、逃げないで。すぐ、気持ちよくなりますから
椛の真摯でまっすぐの視線に、少年は強く頷く。椛は、男の子だから、頑張ってね、と言って更に腰を落としていく。やがて少年の肉棒の先端にラヴィアがあたり……。
じゃあ、剥きますね
へっ
亀頭にすっかりかかった包皮を、犬走はまんこの締まりだけで、器用に剥き取っていく。彼女が腰を落とし挿入を深めるにつれて少年の包茎は剥き去られて、中の敏感な粘膜幹が椛の膣壁に擦れながら侵入していった。
ぉおおっんっ❤む、ムケっ❤おちんちんの皮、おねえさんの中で、むけちゃっ、たぁっ❤なにこれ、なに、これぇぇっ❤
大丈夫?痛い?
いたくっにゃいっ❤きもち、っい❤むけたおちんちん、きもちぃっ❤むいておといれするの、しゅっごぉぉぉっ❤おねえさんっ、ありがとうございますっ❤おといれありがとうございますっ❤
んふ、よかった。これでキミも、立派な男の子ですよ。白狼天狗、便器冥利に尽きます
ぽんぽんと少年の頭を撫でる椛。そのまま、再び腰を動かし始めた。前後だけではない、左右にも、上下にも、立体的なくねりで少年の剥けたちんぽ粘膜全体を、膣壁で刺激していく。
ヒッ❤んぅぅぅうっ❤すご、すぎゆっ❤おちんぽ、ぬめぬめ、きゅって、きもち、い❤奥も、手前も、天井も壁も、全部っ全部おちんぽにきもちぃいっ❤おねえさんっ❤ボク、ボクまたすぐ、おしっこ❤おしっこ出ちゃいます❤
いいですよ。このまま、おまんこの中でその白いおしっこするのが、大人のおトイレです。せっくす、っていうんですよ?
せっくす、せっくしゅぅぅっ❤おしっこする❤またおねえさんにおトイレお手伝いしてもらって、おしっこしちゃう❤
公衆便所だから、遠慮しないでくださいね?
ハヒっ❤遠慮しないでおしっこしますっ❤おしっこ❤おしっこしますっ❤
椛は少年の愚直な腰振りに、合わせるように、それでいてリードするように、摩擦が大きくなるように、でも抜けないように、腰を動かしている。結合部からは、にちにちと粘液が柔らかいものと触れて擦れる音が響き、椛の淫裂と腰づかいが大きくはない少年のペニスに最大限の快感を与えていることが伝わってくる。
ふと、少年が動きを止めて椛に問いかけた。
おねえ、さんっ……
なんですか?
公衆便所って、気持ちいいんですか?
んー……気持ちよくなってもらうための職業ですから、あまり求めるつもりはありませんけれど……使ってもらう人によっては、私も気持ちよくなってしまうことがあります。本当は、ダメなんですけどね
ダメなの?
だって、白狼天狗はそれがお仕事ですから。ほら、そんなことは気にしなくてもいいですから、キミがちゃんとおトイレ出来れば、それでいいんですよ
あんっ❤で、でもっっ、おねえさんも気持ちよくなること、あるんでしょ?どうすればいいの?
うーん……じゃあ、お言葉に甘えちゃいますね
椛は少年の腰に回す腕を片方だけにし、右手を自分の股間に移動する。屹立した巨クリを、触り始める。
これ、おねえさんの、おちんちん?
はい、ちょっと、違いますけどね。おしっこはここから出ません。穴が、ないでしょう?
うん
これ、女の子も、気持ちいいんです。だから、これでオナニーさせてください
おなにー?
手淫もしたことがない少年にとっては、何もかもが新情報なのだ。椛が勃起クリを指の輪でくくったのを、少年は、あっ、と気づいたように見ていた。
そうです。キミのおちんちんも、これ、したら気持ちいいんですよ?でも、それをしなくても済むようにするのが、公衆便所ですからね。したくなったら、一人でしないで、また私を探してくださいね
じゃ、続き、しましょっか。椛は少年に優しく笑いかけて、再びその笑顔に似つかわしくない腰の動きで少年を蕩かしていく。
あっ❤んんんっ❤おねえさんっ、きもちぃっ❤おねえさんは?ねえっ、おねえさんはっ?
はい、気持ち、いいですっクリチンポオナニーしながら、おトイレしてもらうの、きもち、いいですっ❤
よかった、ボクも、きもちいいっ❤大人のおトイレっ、せっくす、せっくしゅきもちいぃっ❤
っは、ん❤んっ❤クリ、いいっ❤ダメなのに、お仕事なのにっ❤クリ扱き始めたら、お仕事どころじゃなくなっちゃうのにっ❤きもぢぃぃっ❤おほっ❤おほぉぉおっッ❤ぐりぎぼぢいぃぃ~~~っ❤
ふにゃぁあはあっん❤おねえさんの中、っすご、ぎゅうっぎゅうっ❤ぎちぎちいっ❤おちんぽ絞られちゃう❤これ、これ動いたら、動いたらボクすぐなのっ、すぐおしっこでちゃうのぉっ❤
いいれすよぉっスグ来ていいですよぉぉぉっ❤せーしぴゅっぴゅ、すぐくださぁぁぁいっ❤任務を忘れたいけない椛のクリイキまんこに、ボクくんのおちんぽミルクそそいでくださぁぁいぃぃぃっ❤
椛のクリ扱きの速度はすさまじく、興奮で荒く早くなる呼吸よりも小刻み。それは椛がもう快感を我慢しないで絶頂に向かって突き進んでいることを示していた。
はいっ❤おしっこだしますぅっ❤おねえさんのおまんこのなかで、おとなおしっこだしますぅっ❤
ね、ねえっ❤ねえっ、あと一つだけ、あと一つだけお願いを聞いてください❤
なんです、かっ?
キミがおしっこ出すとき、おしっこぴゅっぴゅ射精するとき、私のこの尻尾を、抜いてくださいっ❤
これ、お尻に入ってるこれ?
そぉっ❤ですっ❤白狼天狗の正式アクセサリです❤けど❤こういう使い方も、あるんですっ❤それ抜かれると、私、すっごくキモチイイんですっ❤ボクくんがイく瞬間に、私もそれで、キメたいですっ❤
よ、よくわかんないけど、おしっこしたらそれを引っこ抜けばいいの?
はいっ❤水洗トイレの洗浄レバーですっ❤それを引っこ抜かれたら、私もフィニッシュ❤ですっ❤
わかったよ、少年はすべきことだけを手っ取り早く理解して、さっさと射精に向かいたがっていた。椛のクリ扱きがそうであるように、少年ももう射精に向けてマンコ擦りに躍起になっているのだ。
はふっ❤はふんっ❤おねえさんっ❤せっくすきもちいいっ❤おちんちんセックスきもちいいっ❤おっ❤おっン❤はっふ、んきゅぅぅっ❤
ひぃ❤ん、ヲ❤んっ❤ほひっ❤ぎもぢい❤クリも、んっふ❤キミのおちんちん出たり入ったりしてるおまんこも、スッゴクきもちいいですっ❤セックス❤射精もしたことがないショタに、射精させて、セックスさせて、オナニーも教えて、しゅっごい興奮しますっ❤イキそうっ、予想外っ、お仕事でこんなにキマっちゃうの、予想外ですっ❤ぎぼぢぃっぎぼぢぃぃぃぃぃっ❤クリイキ、キまりそう❤もうキまる、キまっちゃうのぉっ❤クリ扱きでアクメ❤飛ぶっ❤意識とぶっ❤もう感じ過ぎでかくんかくんしちゃってるのに、クリアクメ来たら……
おねえさんっ❤ボクもう、もうおしっこでる❤もうがまんできない、しっこ❤おしっこ❤おしっこおしっこぉっ❤
少年はググッとチン先を上に吊り上げて、椛の中出来るだけ奥へと押し入ってくる。そして、少年の手が、副尾に伸びて……。
でるっ❤おしっこ出る❤おねえさんのなかでおしっこいっぱいでるっ❤出る、出る出る出る出る出る出るぅぅぅっ❤
ぐいっ、少年の手が椛の副尾を、引っこ抜いた。握り拳ほどもある大きな木球が、ぼこっっと肛門を通り抜けただけで。
おぉぉヲをおおぉオおぉぉォおおおおおおおっんっ!!!!❤イグ★ケツ穴、にゅぽんって❤尻尾抜かれて、クリイキしかけだった私のカラダ、ボクくんにとどめ貰っちゃいますぅっ❤
ぐぼっ、と粘液と粘膜の摩擦音だけではなくガスが抜ける下品な音を立てて、木球は抜け去った。だが、ビーズは一つではない。
ぜんぶっ❤そのまま全部抜いてくださいっ❤一気に、中出しされてまんこが牝悦びしてる間に、ケツマンコ全部でイかせてくださいっ❤
初膣内射精で少年自身も状況に流されるままになっている、椛がそれを抜けと言うのだからそうしようと、少年は、自身も射精の快感で前後不覚の中にあるのに、椛に言われるまま加減もわからないまま思い切りに副尾を引っ張った。
ぐぼっ!ぶすっびゅちょっ!ぐぼっ、ぼぼぼぼっ!ぷすっ、ぶりゅっ!むちょぉぉっ!
オ、おっご、ご……❤ひ、いんっ❤おおおおおおおっんっ!!❤んっひ❤ひぃぃっ❤んほ、んっほぉォぉぉヲお、ぬほおおおおおォぉぉオおおをぉおん❤❤いっぎ、いぎまっ……イぎまぐっひぇ……❤んんっひ、ひぎぎぎぎぎいひいいいいいぃぃぃいぃっ❤ぉおぉオおおおオおおぉおほおオぉおぉぉヲぉおおおおおんっ❤
雄叫びの様な声を上げながら、椛はアナルビーズ排出快感に神経を焼き切られて頂点を突破した。無意識の内にクリトリスを握り潰し、爪を立てている。本来痛みを伴いそうなクリ虐だが、今の椛にはそれは単に―しかし壊滅的に―快感でしかない。
副尾を抜かれてアクメをキメた彼女は最早立っていることもかなわないらしい。膝をつき、そのまま地面に沈んだ。射精を終えてその快感を心と体に刻み込まれた少年も、初射精でこんな強烈な快感を覚えてしまい、失神する。二人そろって地面に、いろんな汁をまき散らしながら倒れ込んで、白狼天狗の〝公務〟は終わりを迎えた。
絞られた少年はペニスからもう一吹き精子を放ち、そのまましばらく動かなくなった。椛はセルフクリ苛めでアクメとともに潮を吹き、少年のペニスが入っていた膣穴は与えられた精液を奥へ奥へと運び込む善導を繰り返している。アナルビーズを連続引っこ抜かれたせいで、アクメの直接原因になったそれは、口を開いたまま閉じなくなってひくつき、奥の方まで見えてしまっていた。
おといれ……きもひ
こうひゅうべんじょ……ごりよう……ありがろうごじゃいまひはぁ
あーいいわー、失神して反応しないユルマンコに思いっきり擦り付けるのもオツなもんだなー。フンッ、フンッ、あっやべ、すぐ出ちゃうわ。もみじちゃんの失神顔可愛すぎて堪んないわー❤こんな可愛い子にマグロ姦ってレア体験だからなー❤
あ……ぅ……
ぐちゅ!ぶぼっじゅぼっ!!ぐちゅ!にゅぷにゅぷ!ぐちゅ!じゅぼっにゅぷ!!じゅぼっ!ぐちゅ!!ぶぼっ!ぐちゅぶぼっぐちゅぐちゅぐぶぼっ!ちゅぐちゅ!!じゅぼじゅぼっぐちゅぐちゅにゅぷっ!
ん……っ
あーやべ、やべ、もうでる、もーでるわ、あーイク、中に出すよ、もみじちゃん、中に出すからね、嫌だったら嫌って言ってね、返事がない、よし和姦。膣内出し合意。出るよ、でるでるでるっ、もみじちゅゎぁぁんっ❤
……~~~~っ……っ
ぶふぶふと気味の悪い鼻息を漏らしながら、間の抜けた腰振りで微動だにしない椛にグロチンポを突っ込んで射精する豚。少年の筆おろしセックスで天井を突き抜けて失神している事後椛に、堪らなくなって女体スカベンジャーしていた。
中にどっぷりと射精するキモ豚。少年とは比較にならない射精量で、反応のない椛の膣内を改めて洗い流した。射精を終えて抜き去った口は男の巨根のせいで再び伸びきって開きっぱなしとなり、たった今射精した大量精液は膣内を洗浄した後だらしなく外へとこぼれ出して水たまりを作っている。
さて。この犬走椛だが、童貞少年相手に交尾でアクメ失神をキメるほど、本来の彼女は性接触に敏感なわけでもなければ性行為に弱いわけでもないことは、彼女が鴉天狗と連夜情交に及んでいることから明らかであったが、それがまさにこの有様、譫言の様な漏れる声はしかし幸福色に飽和していて、時折跳ねるように痙攣するのは既に快感を与える物理的な接触がないにも拘らず未だにオーガズムの波にさらされ続けていることを示している。
意識は取り戻しているようだが泡を吹くように涎を垂らし、へらへらと薄ら笑うようにしているのはとても正気とは思えない。なんせ、彼女を極楽へ突き落した少年はもうここにはいない、交尾も相手もおらず悦楽の時は終わっているというのに、この白狼天狗は再び股間をまさぐり、左手人差し指中指薬指の三本を膣に入れぐちゅぐちゅかき回し始め、右手は人差し指と親指で作った輪で勃起した巨クリを扱いている。目は虚ろ、どこにも焦点を合わせない様子で宙に漂っている。
これは女陰と肛門に入れていた木製淫具の芳香成分による向精神効果によるものだが、しかしそれだけではない。それだけでこうなってしまうようなキツイ代物ならば、いくら〝商品〟にでも使うわけがない。商品が傷んでしまう(尤も、こういうのが好きな飼い主も、少なからずいたようではあるが)。
そうこれは、地面に横たわって半ば喪心のまま手淫に耽る美しい白狼天狗少女を、ぐふぐふとくぐもった声を漏らしながら見下ろす、醜悪な肉塊の仕業である。どういった方法かはわからないが、男は「特殊な交渉術」を用いて椛を催眠下に置いていた。
―ぼく、この時代の、天狗社会の記録を集めているんです。ああ、その、未来から来た者なんですが、詳しいことは……―そういえばもみじちゃん、いつも親しくしている鴉天狗がいるって聞いたけど
まだヴァギナを弄り続けている犬走椛に話しかける豚男。眼鏡の様な、でも少し目深にかかるそれの、厚めで何か妙な光を仄揺らすガラス板を挟んだ視線で、もはや濁りまったく機能していない彼女の千里眼を、覗き込んだ。
あ……文さま、射命丸文っていうんですけど……
同じジャーナリストとして、鴉天狗の存在も気になるんだ。会えないかな
ええ、構いませんよ
ありがとう、助かるよ
醜肉男のぶよついたニヤけ顔が、一層気色悪く歪む。腕に付けた、何か腕輪のようなものに向かって独り言を言い始めた。
この時代の人々にとって、ぼくは時空を超えた存在です。彼らにとってぼくは宇宙人のような存在です。彼らに接触する際には細心の注意が必要ですが、しません。ぼく自身の介在によって、この歴史が変わることも有り得るからですが、気にしません。彼らに取材を許してもらうためには、特殊な交渉術を用います。それは極秘事項となっておりお見せすることは出来ませんが、今回も無事〝密着〟取材することに成功しました。
時空ジャーナリスト沢嶋ネ右一は、様々な時代にタイムワープし気に入った子を催眠強姦していくタイムスリップレイパーであ―ぶつん